Webメディア『倉敷とことこ』で、『d design travel』編集長を取材し、記事を書きました。
47都道府県各1冊ずつ、その土地らしいモノ・コトを紹介する観光ガイドブックです。
メディア概要
『倉敷とことこ』は、観光情報を中心とした「倉敷の今」を伝えるWebメディアです。
ライターが取材し、旅行で役立つ観光施設・飲食店情報、真備町の情報を発信して倉敷を応援しています。
取材記事について
『d design travel』とは
『d design travel』は、2009年にD&DEPARTMENT(ディアンドデパートメント)が創刊した、デザインの視点を持ったトラベルガイドです。
編集部が現地に2か月滞在し、地域の”らしさ”や”個性”のあるモノやコトを選定して、掲載しています。
誰がどのような理由でおすすめしているのかがわかる、誠実な本。
長く手元に置いておきたい、地域が香る本だなあと、わたしは思っています。
見てほしいところ
高校生のころから憧れていたデザイナーのひとりが、ナガオカケンメイさん。
ナガオカケンメイさんの作るD&DEPARTMENTの『d design travel』の取材ができることになり、かなり舞い上がって書いた記事です。
憧れと好きが溢れすぎて、自分では冷静にチェックできてないところが、ある意味見どころかもしれません。
担当したこと
- 撮影
- ライティング
まとめ
個人的な話ですが、『d design travel』を読んで、自分の理想とする社会の解像度が上がりました。
これまで「地域の人が、自分の地域を誇れるといいな」と思ってきました。
編集長の神藤さんは、インタビュー内で「駅前とか幹線道路とかが、全国チェーン店だらけで、どの土地も同じ景色になっちゃうのがさみしいなあと思うんです」と語ります。
わたしの理想とする「自分の地域を誇れる社会」は、同じ景色だらけの景色ではない、ささやかでも地域固有のものがちゃんと生きてる世界だ、と気付きました。
地域に多様性があって、それぞれの魅力を発揮できる社会を、わたしは望んでいます。
『d design travel』の世界観を今後も見たい――そう強く願っています。
ぜひ、『倉敷とことこ』の記事をお読みください。
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