Webメディア『倉敷とことこ』で、倉敷美観地区のそばにある「大橋家住宅」を取材し記事を書きました。
元々知っていて、好きだなあと思っていた、大橋家住宅。取材でお話を伺って、ますます好きになりました。
モデルはアリスさんです。美しかった~

メディア概要
『倉敷とことこ』は、観光情報を中心とした「倉敷の今」を伝えるWebメディアです。
倉敷美観地区を中心に、ライターが取材した倉敷の情報を発信しています。
平成30年7月豪雨で西日本の広範囲が被災し、岡山県倉敷市にも大きな被害がありました。倉敷市真備町では、町の大部分が冠水しました。
『倉敷とことこ』では、旅行で役立つ観光施設・飲食店情報とともに、真備町の情報も発信して倉敷を応援しています。
取材記事について

「大橋家住宅」とは
「大橋家住宅」は、国の重要文化財に指定されている町屋建築です。
江戸時代の後期の大地主である大橋家の邸宅で、 「倉敷窓」「倉敷格子」「なまこ壁」といった倉敷町屋の典型を見ることができます。
ただ眺めるだけではなく、部屋に上がってゆっくり過ごすことができるんです。
見てほしいところ

「大橋家住宅」で、わたしが特に素敵だなあと思うのは、暮らしを感じられるよう工夫されているところ。
大橋家は豪商です。「立派なお屋敷ですよ」「すごいでしょ」ってアピールすることもできるんです。
でも、大橋家住宅のあり方は、違います。
大橋家住宅のみなさまが特に伝えようとしているのは、倉敷町屋の美しさと、江戸時代の暮らし。
釜を見て昔の台所に思いを馳せたり、畳の部屋を懐かしく感じたり。そんなふうに何かが心にひっかかったらと願って、いろいろな工夫をされています。
ところどころに活けてあるお花は、庭や山からとってきたものだそう。
また、日本刀(真剣)を持つこともできます!
わたしも持ってみました。『るろうに剣心』 世代なので、作中のキャラクターになった気分で構えてみました。テンション上がります!
担当したこと
- 撮影
- ライティング
まとめ

大橋家住宅の居心地の良さは、スタッフさんの優しさとおもてなしの心からきているんだなあと感じました。
立派で格式高い建物と、自分が暮らしているかのような気分が味わえる室内はとっても素敵!
ぜひ、『倉敷とことこ』の記事をお読みください。

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