平成が終わり、令和がやってきました。
わたしは昭和60年生まれ。平成を迎えたときのことは、全く覚えていません。
昭和時代のことはほとんど記憶がなくて、「わたしたちの平成」とも言えない。中途半端な世代。
平成と令和への思いを、残しておきます。日記です。
世界は良くなっている、とわたしは思う
わたしは、「大枠で、世界はだんだん良くなっている」って思っています。
世界には「世界を、生活を、より良くしよう」と努力している人がいっぱいいます。
「悪くしてやる」って思ってる人もいるかもしれません。でも、全体で見たら「良くしよう」ってパワーのほうが大きいはず。
たとえば、乳児死亡率。1990年から2016年で、世界の乳児死亡率は半分以下になっています(※1)。
日本だけで見ると、人口動態調査が始まった明治32年(1899年)の乳児死亡率は15.3%でした(※2)。それが2017年には0.19%に(※3)。
ゼロではありませんが、昔の人からすると夢のような世界ではないでしょうか。
ほかにも
- 児童労働が減っている
- いくつかの不治の病だった病気に治療法ができた
- 初等教育を受ける子どもの数が増えている
などなど、良くなっていることがいっぱい。すごいですよね。
わたしは昭和より、平成が好き。きっと令和は、もっと好き。
※1 ユニセフ 世界子供白書2017より
※2 厚生省 平成10年 人口動態統計月報より
※3 厚生労働省 平成29年(2017)人口動態統計(確定数)の概況より
平成、こんなところが良かった
日本の平成時代を振り返って、こんなところが良かったなあと思っています。
- 戦争をしなかった
- インターネットの発達により、趣味や価値観で人と繋がりやすくなった
- 多様性を大事にする人が増えた
- LGBTな方々の認知度が高まった
- 距離が障害になりにくくなった
天皇皇后両陛下のお人柄が素晴らしいことも、国民としてありがたく誇らしい気持ちでした。
令和、こんな時代にしたいな
新しい時代への期待もいっぱい。
こんな時代にしたいなあと思っています。
- 平和
- 文化を大事にできる
- もっともっと、多様性を認められる
- 仕事以外の生活も豊かに
- 自然の美しさを感じられる
それぞれが自分らしく、のびのびキラキラ生きられる時代になるといいなあ。
わたし個人は、軽やかにしなやかに、まあるい心で生きていきたいなあと思います。
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